Sports AI事業の立ち上げ・取り組みを行っています。
ラグビーワールドカップにて試合映像から人物やボールの位置を推定し、プレーの判断や選手の走行速度の見える化を行いました。
これにより、スポーツ番組制作の支援と番組の質向上を行いました。

https://www.toshiba.co.jp/tech/ai/catalog025.htm

企画

人物検出・追跡技術を活用してラグビーの映像を解析させることで 撮影した試合映像から人物やボールの位置を推定し、プレーの判断や選手の走行速度の見える化を行いました。
走行速度や選手の位置情報データを活用することでスポーツ番組制作の際に”選手がトライした時に時速40kmで走っていた”等の情報を視聴者に提供することでスポーツ番組の質向上を行いました。
この実績が評価され、「映像情報メディア学会 技術振興賞 進歩開発賞」と「映画テレビ技術協会 技術開発奨励賞」をいただきました。

事業立ち上げに携わるだけでなく、スポーツにAIを導入する楽しさと難しさを経験することができました。 貴社内だけでなく、データスタジアム(株)や(株)SportsAI等博報堂DYグループ各社と共に協業して 新しいスポーツエンタテイメントを創造することも実現できるかと思います。